喫煙具作家の製作の話
シガレットホルダーを依頼されれば
製作するのが我々の仕事は当たり前
粗め中目仕上げ等番手があります。
傷がブライヤー等がある場合は
粗い番手のサンドペーパーを擦り合わせや
穴の微妙な角度が重要性を帯びてきます。
シガレットホルダーをハンドメイドで
製作する場合は0.00001ミリの世界
なんです。
後は季節によりそのタバコが美味しくなるにはどうしたらいいか?を考える訳です。
10月1日からまた
シガレットが値上げします。
ほとんどが税金ですがね(笑)
傷をある程度落としてから
深いキズはこの場合はサンドブラストに
なりますが
自分は隠し技も出さなければなりませんから
料理の隠し味ですね…
いかに美味しく綺麗に吸っていただくかを
考える曲線と小さい繊細な
微妙な直線のバランス等を意識して
ハンドメイドが出来るんです。
量産品でも優秀な品物は沢山ありますが
手造りは=ハンドメイドは2つはない良さが
あるからちょっとお値段が高いんです。
タバコ屋さんに卸すんですから
責任も背負う訳なんですよ。
今日はここまで
tomokazupipes