tomokazupipeのブログ

たばこ偏屈男のブログ

口付紙巻煙草 志きしま垂水200本入(桐箱入) 


敷島は1904年6月29日から1943年12月下旬頃まで

生産 発売していました。

当初の国産高級煙草でした。

口付煙草はフィルタレスではありません。

口紙ですね。たばこの先に厚い円筒状の

吸口になります。

口付煙草は口紙を潰してから吸う煙草です。

使われている葉は当時の高級葉国分種と水府葉を

使用した大変高級感がある煙草でした。

ただ欠点があります。

国分種や水府葉の場合沢山使う比率により

後味から無駄なえぐ味や雑味が出るんです。

配合成分により比率を平均値にしなければ

味のバランスが取れなくなる(濃すぎる)

60%使うとどうなるか?

在来種特に水府葉(茨城県奥久慈や久慈地方)

国分種(鹿児島産地域により)

バラバラに味わいが出ます。例をひとつ

ステーキソース シャンピニオンエキスに

和風ソースを掛けまくりの様な感じになるんです。

配合成分仕上げの葉を黄色葉で少しバランスを

取れたら最高の煙草が出来ると思いますが…

難しいんだよ

煙草を造って来た人達の煙草を考えるってさ

それを吸いながら莨

今日はここまで

tomokazupipes

 

 

 

 


f:id:tomokazupipe:20210521035137j:image

f:id:tomokazupipe:20210521035011j:image