江戸時代 煙草屋 喜世留屋
宝船桂帆柱
『煙草屋たばこや・烟管屋きせるや]
宝船桂帆柱たからぶねかつらのほばしら」は、江戸時代後期の文政10年(1827年) 今から194年前 に戯作者
十返舎一九じっぺんしゃいっくの作浮世絵師歌川広重うたがわひろしげの画で出版された職人尽しょくにんづくしです。「職人尽」とは様々な職人の名を上げて歌や絵などで紹介するもので絵画を中心としたものは「職人尽絵しょくにんづくしえ」とも呼ばれます。「宝船桂帆柱」には、38の職業や職人の姿商人の姿などが描かれています。
江戸時代のたばこ屋
明治4年タバコ葉本物
人々の文化を説くのがわかりやすいのがタバコに
なります。人々の姿が絵描き易い
江戸時代は煙管文化であり喜世留文化でもある
煙管と喜世留何が違うのか?
煙草と莨
同じ意味でも中身が違うのが文化なんです。
解るかな?
今日はここまで
tomokazupipes